MAEDA CRAFTで使用している木材はニュージーランドが原産国のラジアーターパインという針葉樹(パイン材)です。ラジアーターパインは計画植林、計画伐採によって生産をされる地球環境に優しい木材でニュージーランドでは主要な輸出品目なんです。このパイン材全般に全世界的な現象が生じています。それがブルーステインという現象なんですが簡単に言うと白い木目のパイン材の表面に青いインキを滲ましたような現象です。画像はこんな感じです。↓
いつもの白くて美しい木目を汚したようなイメージなので見栄えも悪くなるので弊社でも極力木箱の底板などに使ったりして見えにくくしているのですが限界があります。また塗装品に使用する場合は濃い茶系色なら問題無く見えないのですがクリアー塗装やホワイト色、イエロー色などでは映りこんでしまいます。
【ホワイト塗装した事例】
【クリアー塗装をした事例】
【ブルーステインに関するブログの紹介】
「ドクター住まい」さんは比較的短い文章で確実な説明が書かれています。
規格として問題ないといった会社としての説明といった印象を受けます。
私個人的には「カナダからのタ・ワ・ゴ・ト」さんのブログは説明だけでなく、
環境保護やブルーステインに理解を求める言葉が一般の方にもとてもわかりやすく
書かれていると思います。
法人サイト
ドクター住まい(説明のみ)
http://www.doctor-sumai.com/bbp01.php?itemid=411
個人ブログ
カナダからのタ・ワ・ゴ・ト(説明・ブルーステインに理解を求める言葉入り)
http://kscanada.exblog.jp/983264/